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2011.12.20 そして、、、
ブログを新しくすることにしました☆
お手数ですが、これからもヨロシク!!

引越し先⇒http://rokkumura0927.blog.fc2.com/





  
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2011.12.18 空
久しぶりに、青い空を見たな~、と思う。
ずっと天気が非常に悪かった。
地元の人は口をそろえて言う。
今年の沖縄は異常気象だと。

ちょっと風邪をひいてしまい、関節が痛み、酷く腹を壊していました。
朝起きると腰が痛い。
何もやる気が起きない。
何か食べると出てしまう。
寝ていても、起こされてトイレに駆け込む始末。

体調を壊すのは、精神的な異常だと思っているオレ。
体が異常を知らせてくれている。
ゆっくり休憩しなさい、という体のサイン。
物事を冷静に受け入れるきっかけ。
体を、思考をゼロに戻して、またスターとするための転機。

何をどう思ったか、何があったか、など、めんどうだから書かないし、愚痴っぽくなりそうだからやめておく。
でも、また新たな気付きがあり、休めたし、ほんとうにありがたいなと思う。

そして今日は、久しぶりの快晴!!休み!!
気持ち良い☆

もっともっと、自分の意のままに、自由に、生きていく。
嫌なものに出会ったら、乗り越える。
人の能力、個性を100%引き出させないように、何かと抑えつけるようなものには屈しない。
常に、ポジティブに、ネガティブを生かしてプラスにする。

僕らにあるのは、自由意志と、創造する力。
自分自身に責任を持って生きる。

生きるとはなにか…。

長年使用した、超シンプルなブログのデザインを変えました。
心機一転、なんだか、面白くなりそうだ!!

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2011.12.10 継続は
今日、仕事中、B'zの曲がかかった。
B'zといえば、オレが中学校の頃、物凄く流行って、オレもかなり聴いていた。
懐かしいな~、と思いながら、しかも改めて聞いていると、楽曲も歌詞も演奏もギターも、かっこいいなあ~と思ったのである。

今でも変わらず活動しているのであろうか。
相変わらずメディアには出ていないのであろうか。
バンドのメンバーは入れ替わっているのであろうか。

継続は力なり、まさにそう思います。
ただ、趣味で続ける、というのと、本気で続ける、というのでは、全く意味が違ってくる。
本気と言うのは、妥協をしない、ということかなと、ちょっと考えて思った。

そんなとき、ふと、かの有名な老師の言葉を思い出した。
『60よりも70から、70よりも80から、80よりも90から、90よりも死んでからだぞ。』

オレは歌うとすぐに声が枯れてしまったり、裏返ったりして、真剣に悩んで、どうやったら治るのか自分なりに調べたことがある。
声帯というのは筋肉であり、その筋肉が安定してくるのは30歳を過ぎてからだそうだ。
だから、30よりも40、40よりも50、(90よりも死んでから…!?!?笑)ということだ。
だから、焦ることはない、と、ほっとした。でも、地道にトレーニングをするべきだと思った。

絵描きは絵を描く。坊さんは座禅を組む。ヨガ修行者はヨガをする。
かつてトルーバドールと呼ばれた吟遊詩人のように、歌いたい。


2011.12.08 アウトロー
宿での仕事は、いろんな人との出会いがあり楽しいです。

でも、オーナーは保守的で、常に当たり障りの無い、相手のことをあまり聞かない会話をして、周りにもそうするように無言のプレッシャーをかけてきます。

オレは全く逆、当たり障りの無い会話なんてしたくない、相手のことを知りたいからいろいろ聞く、もちろん、相手が嫌そうだったらやめる。

だから、オーナー監視下ではオレは自分を抑えなくてはなりません。
これは苦痛であり、しんどいです。

でもこれは、それぞれの思いがあるから仕方ないことであります。

だから、オレはオレ。

一昨日、男性か女性かもわからないような、物凄い個性を放ったお客さんがきた。
チェックアウトのとき、その人は車の鍵を無くしたと言って、海岸へ探しにいく。
そうこうして時間が過ぎていくうちに、オーナー、スタッフ共々仕事で外へ出て行く。
そしてオレが洗濯場で仕事をしていると、「鍵ありました~。」と言ってその人が戻ってきた。
そしていろいろ話をした。
その人は山が好きで、シーズンになると毎週山に登るらしい。
高山植物、花が好きだと言う。
そんな話で盛り上がり、「次は山で会いましょう~!!」と言って別れた。
とても純粋で心の綺麗な方だった。

昨日、北海道から大学生の男性のお客さん。
自然が好きで、ボランティアでもいいから、自然と触れ合う活動を通じて、子供たちともそういう遊びをしていきたいという。
そんな話をしていたら、オーナーは、ボランティアよりも、お金がないとどうにもならないから、まずお金になる仕事をしなさい、ということをコンコンと言う。
オレは、とても聞いてられなくてその場を出て行った。
その後、例の洗濯場で洗い物をしていたら、そのお客さんがやってきた。
オレは言う。
「好きなことをしたらいいですよ。失敗したら、失敗したでそこから学べばいいのです。何事も後悔しないように、好きに人生を生きてください。」
彼は言う。
「僕も、キラキラ輝いている人が好きで、そうなりたいのです。オーナーの話を聞いていてなんか辛くなったけど、今元気をもらいました。ありがとう。北海道に来たときは連絡ください。絶対遊びに行きます!!」

そして今日。
日課の朝のランニング中。
若い男の子が声をかけてきた。
なんと彼は中学生。
神戸から沖縄に来て、こっちの中学校に通っていたが、学校というものが合わなくて、体も壊してしまい、中学校を辞めたという。
なんてアウトローなやつだ!!おいもしろい!!
彼とはこれからも度々会えると思う。

人は出会う。
善も悪も無い。
ただそこに人の想いがあるだけだ。




2011.12.06 神話の力
最近、ジョーゼフ・キャンベルの『神話の力』という本を読んでいます。
おもしろすぎます。
キャンベル氏の作品を片っ端から読みたいと思う。

元大学教授であり、一時期は世界記録を持つほどの一流のアスリートであり、世界の神話学第一人者であるキャンベル氏。
ジョージ・ルーカスは、彼の授業を聞いて、感銘を受け、それを元に『スターウォーズ』が完成したという。

彼は世界の神話をわかりやすく、おもしろく、解説、解読、解釈して話してくれる。
夢を与えてくれる。

よく思う。
夢を語れない人と話をしても、つまらない。
中身の無い話は全くおもしろくない。

オレは、ジャッキーチェンとランボーとロッキーを見て育った。
彼らはオレの中のヒーローだ。

もっと言うならば、『星の王子さま』は、オレの幼稚園のときからの夢である。

※「神話の力」から
 男子のプレップスクールで教えていたとき、将来なにになろうかと迷っている少年たちと、よく話をしました。彼らは私のところへやってきて聞くんです。「僕にこれができるでしょうか。あれができるでしょうか。作家になれるでしょうか?」
 私は答えます。「それは私にはわからない。きみは、誰も相手にしてくれない失意の十年に耐えられるかね。それともきみは、最初の一発でベストセラーをものにするつもりかな。どんなことがあろうと、ほんとうにやりたいことをやり続ける根性があるなら、がんばってやってみたまえ。」

こんな先生が、今の日本にいるだろうか。

オレの小学校のときの恩師は、今でも尊敬している最高の先生でした。
彼の教えは次の一言に要約されます。「常に最善を尽くせ」

心の声が聞こえないと、やりたいことはみつからない。
やりたいことが見つかったならば、あと必要なものは、パッション。
『情熱』である。