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2011.12.08 アウトロー
宿での仕事は、いろんな人との出会いがあり楽しいです。

でも、オーナーは保守的で、常に当たり障りの無い、相手のことをあまり聞かない会話をして、周りにもそうするように無言のプレッシャーをかけてきます。

オレは全く逆、当たり障りの無い会話なんてしたくない、相手のことを知りたいからいろいろ聞く、もちろん、相手が嫌そうだったらやめる。

だから、オーナー監視下ではオレは自分を抑えなくてはなりません。
これは苦痛であり、しんどいです。

でもこれは、それぞれの思いがあるから仕方ないことであります。

だから、オレはオレ。

一昨日、男性か女性かもわからないような、物凄い個性を放ったお客さんがきた。
チェックアウトのとき、その人は車の鍵を無くしたと言って、海岸へ探しにいく。
そうこうして時間が過ぎていくうちに、オーナー、スタッフ共々仕事で外へ出て行く。
そしてオレが洗濯場で仕事をしていると、「鍵ありました~。」と言ってその人が戻ってきた。
そしていろいろ話をした。
その人は山が好きで、シーズンになると毎週山に登るらしい。
高山植物、花が好きだと言う。
そんな話で盛り上がり、「次は山で会いましょう~!!」と言って別れた。
とても純粋で心の綺麗な方だった。

昨日、北海道から大学生の男性のお客さん。
自然が好きで、ボランティアでもいいから、自然と触れ合う活動を通じて、子供たちともそういう遊びをしていきたいという。
そんな話をしていたら、オーナーは、ボランティアよりも、お金がないとどうにもならないから、まずお金になる仕事をしなさい、ということをコンコンと言う。
オレは、とても聞いてられなくてその場を出て行った。
その後、例の洗濯場で洗い物をしていたら、そのお客さんがやってきた。
オレは言う。
「好きなことをしたらいいですよ。失敗したら、失敗したでそこから学べばいいのです。何事も後悔しないように、好きに人生を生きてください。」
彼は言う。
「僕も、キラキラ輝いている人が好きで、そうなりたいのです。オーナーの話を聞いていてなんか辛くなったけど、今元気をもらいました。ありがとう。北海道に来たときは連絡ください。絶対遊びに行きます!!」

そして今日。
日課の朝のランニング中。
若い男の子が声をかけてきた。
なんと彼は中学生。
神戸から沖縄に来て、こっちの中学校に通っていたが、学校というものが合わなくて、体も壊してしまい、中学校を辞めたという。
なんてアウトローなやつだ!!おいもしろい!!
彼とはこれからも度々会えると思う。

人は出会う。
善も悪も無い。
ただそこに人の想いがあるだけだ。



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2011.12.10 17:59 | URL | カラス | 編集
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